歯科訪問診療 福森歯科クリニック

ケアマネージャーの皆様
CareManager

居宅療養管理指導の取り組み

当院では、「居宅療養管理指導」の取組みとして、各種報告書の作成や訪問診療専属の広報により、ケアマネージャー様とのきめ細やかな連携を行っております。

初診時の治療計画書の作成や主訴終了時のアンケート、治療終了時のご報告等、診療現場にはお立会い頂けないケアマネージャー様にも、実際の診療現場のご様子が伝わるようなご報告を心がけております。

1.治療計画

初診時には、患者様の生活環境や全身疾患を考慮し、療養生活にも配慮した治療計画を立案、書面にてご説明させて頂きます。

2.初診時現場アンケート

初診時には、診療現場での患者様のご様子や、ご要望等をケアマネージャー様にお伝えする為に、患者様・ご家族様にアンケートを実施させて頂いております。

3.経過報告、終了報告

経過報告書
終了報告書

主訴の治療が終了した際には患者様・家族様に継続的な口腔ケアの必要性をご説明し、今後の訪問頻度等を記した「経過報告書」を作成させて頂きます。

また、終診時には「終了報告書」を作成し、終了の経緯とその後の療養生活における注意点等をご報告させて頂きます。このように治療の節目でのご報告を行うことで「いつまでも治療が終わらない…」または「知らないうちに終診していた…」といった問題を未然に防止致します。

4.治療終了時アンケート

治療終了時アンケート

治療終了時には、患者様に今回の治療内容や口腔内の改善状況に関するご意見を、ケアマネージャー様にお伝えする為に、治療終了時に患者様・ご家族様にアンケートを実施させて頂いております。

5.広報が報告書を持参

主訴終了アンケート

訪問診療専属の広報担当者が、上記①~④に関して、ケアマネージャー様へご報告させて頂く為に、各種報告書類(治療、経過、終了等)を直接持参させて頂きます。

また、ご報告時にケアマネージャー様から頂きましたご意見やご要望を再度、診療スタッフへフィードバックすることで、今後の診療現場の改善に努めて参ります。